ワーホリ留学
ワーキングホリデー制度

Airport Staff
海外で長期間暮らしたい!できれば働いてみたい!といった夢をかなえてくれるのがワーキングホリデーという制度です。カナダでは1986年から毎年決まった数のワーキングホリデーメーカーを受け入れています。一般のビジタービザ(資格には6か月以内の滞在はビザ不要です)は有効期間が6か月でもちろん働くこともできません。
それではどうやってこのワーホリビザを取ればいいのでしょうか。申請は2段階に分かれています。
まずは条件から見てみましょう。
応募可能年齢:18歳以上30歳以下
国籍:日本国籍であること
パスポート:カナダに滞在する期間中有効なパスポートを持っていること(カナダでの就労許可はパスポートの残期間に制限されます)
住所:申込時に日本に住所があること
お金:カナダでの生活をするために最低2,500カナダドルを持っていること
健康保険:カナダでの滞在期間をカバーする健康保険を持っていること(カナダ入国時に提示を求められる可能性があります)
受入の可否:カナダにとって受入可能な人物であること(要は問題のある人物ではないこと)
航空券:往復航空券を持っていること、又は滞在の終わりに当たって航空券を買うことができる資金を持っていることを証明すること
被扶養者:自分が扶養しなければならない人と同行しないこと
費用:必要な費用を収めること
ざっとこういった条件が挙げられています。この条件をクリアした上で申込をしますが、現在は全てオンライン申請になっています。
この申請は正式には The International Experience Canada (IEC)と言い、まず自分のアカウントを作るところから始まります。
オンライン上でカナダに来るための質問に答え、Personal reference codeをもらいます。このコードを使って自分のアカウントを作成します。その後画面にあるIECのプロファイルビルダーに必要事項を入力します。
このプロファイルを送信するとIECにノミネートされ、招待状が送られてくるのを待ちます。
招待状が送られてくると10日以内にこの招待を受け入れるという画面上のボタンを押します。そして20日以内に就労許可(Work permit)の申請をします。この申請には書類の提出や申請費の支払いなどが含まれます。
IECのプログラム参加費は$150、このほかに就労許可をもらうために別途$100が必要です。
これらを完了してから約8週間程度で就労許可が届きます。場合によってはそれより早いケースもあります。
今年の場合はワーホリビザ発給数は6,500です。
もひとつ良く解らないという方、お問い合わせページから遠慮なく当社カウンセラーにお問い合わせ下さい。

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